こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「娘のギターを買うことに・・⑤フェンダージャパン、YAMAHAパシフィカの試奏」です。
去年の末頃まで書いていて途中で大晦日、お正月と挟みましたがそろそろ続きを書いていきたいともいます。
このシリーズの前の回は試奏する際の注意点などを書いていきました。娘のギターを買うために市内に出て、石橋楽器で試奏・・・という流れ。今回は実際試奏してみての感想を書いていきます。
僕が石橋楽器で試奏したのはメイドインジャパンシリーズのストラトでした。軽いエレキで最初に持つべきといえばストラトでいいと思います。レスポールは重いですし、テレキャスは個人的には好きですが小学生が持つにはちょっと地味な気がします(勝手な偏見ですが・・・)
ただ僕はおそらく10年以上新品のフェンダージャパンのギターを弾いてません。個人的には10年ほど前のフェンダージャパンはお世辞にも良いギターとは言いかねる出来でした。そのイメージを持って弾いたのですが・・・
感想としては「良い」ギターでした。7~8万の値段からすると思ってたよりも良かったです。
これならどういった状況でも問題なく使えます。
もちろん「すっごく良い」とまでは言えませんが少なくとも全く問題ないレベルのギターです。
とはいえ7~8万です。個人的には5万前後で同じくらいのクオリティのギターはないかなぁ・・・と考え、次に指名したのはYAMAHAのパシフィカ。
安定のYAMAHAはエレキ、アコギ、クラシックギターとそのすべてで抜群の安定感を誇ります。良くも悪くも癖がないのも特徴です。
また魅力はその価格。2~3万円台から買えます。3万円以下でエレキギターを探しているのであれば間違いなく候補にあがることでしょう。
ちょうど希望のレッドがあったのでYAMAHAのパシフィカも試奏してみることに。
感想は「まぁまぁ」
やはりフェンダージャパンを弾いた後だと「良い」というよりも「平凡」という印象がぬぐえません。
3万以下ということを考えれば充分及第点なんです。3万以下で「平凡」をキープ出来ていることだけでも立派なものです。ただ、フェンダージャパンを弾いた後だとその「平凡さ」が際立ってしまったのです。
正直1万円台のギターの場合「まぁまぁ」ではなく「う~ん」か「ギリギリ使える」といった印象のギターが多いです。それから考えれば普通に使えるギターを3万以下で出してくるということは凄いことです。実際作りもしっかりしていますし、音も不可はありません。
比べたものが悪かったという一言に尽きます。
続きは次回へ
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